蜂に刺された!→吸い玉で助かった。

観戦後 蜂も車に乗ってきた

孫たちの練習試合が近くの公園であったので、暑いけど久しぶりの雄姿を見ようと出かけた。
試合終了で即帰宅!家の駐車場近くで左肩がモゾモゾ、無意識に手で払うとチクリときた。

小型の縞模様の黒い蜂で暑いせいか動きも鈍い。
即刻死刑にしたが上腕の外側に毒針ミサイルを撃ち込まれた。
当初は何とも感じなかったが3~5分経っただろうか?しびれるような痛さになってきた。 
治療室に戻り患部を刺絡し3号玉の吸い玉をした。
チョット流れるほどの出血で10回くらい吸いだした。これでオシマイ!

その後体調の変化もなくすっかり忘れている。
たまたま吸い玉が近くにあったからよかったがこれがグランドだったらと思うと・・・
大成功の自己治療でした。

 
 

握力の低下と指先のシビレ

大阪の夜は刺激的だった

大阪での勉強会で握力低下の女性、指先のシビレの女性がモデルとなった。
勉強会から約2ケ月、今日は50代の女性がほぼ同じ症状で来院された。
偶然なのかこういう現象はたまにあることで、「勉強したか?」と神様がお試になっていらっしゃる時だと理解している。時には同じような症状の患者さんが複数人続くこともある。

握力の低下は副交感神経の亢進や肩甲骨周りの筋肉の凝りからも発症することがある。
自分の指を握ってもらって握力の程度を知ってから、交感神経興奮の刺激をするも
あまり変わらず。
神経的なものより筋肉の方が感受性が高いと考え肩甲骨上部の筋肉をほぐした。
腕から肩回りの筋肉をほぐすとさらにさらに握力は回復し満足された。

指先のシビレは指の先から15滴前後の出血をさせる(刺絡療法)とその場でシビレ感は取れた。いつものように「どうして?」「なぜです?」の声が出る。

握力低下の施術は大阪での勉強会の内容をアレンジ、しびれは刺絡療法を取り入れて対応した。私は自分独自の治療法を作ったわけでもないし、無流派だから師匠のやり方にこだわるわけでもなく、先輩諸氏が生涯をかけて築き上げてくれた療法を、制限なしにいいとこ取りで使わせてもらっている。「使わせてもらいます。ありがとうございます」これだけは忘れずに念じながら・・・星の数ほどある●●療法の中から自分の身の丈に合ったものを使わせてもらう。目の前の患者さんの不調や苦痛が一刻も早く改善されることが最優先だと思うから。

左手首の捻挫

患者さんから頂きました  

70代女性です。三週間ほど前になるが雨で滑って左手をついた。
手首から肩まで腫れて痛むので整形外科でレントゲンを撮ってもらったが骨には異常がないとのこと。
痛み止めの薬とシップが出たがまだ痛むのでと来院された。
手首の回旋と背屈で痛みは強く、手首から肩まで重く痛んで動きも悪い。

H2とH3H4の刺絡で痛みは10→2~3になった。
刺絡は痛がるし出血もしにくくあまり好まない患者さん。
残りは手技で対応することにして、指から手の甲までの筋膜リリース。
肩甲骨周りのほぐし。首の前後屈回旋の可動域改善を行う。
この時点で手首の痛みはゼロになる。
最終的なチェックで痛みはないが前腕が重いような感じとのこと。
手首、肘周りの圧痛点を抑えて動かすと5か所ほど軽くなると感じるところがある。
パイオネックスを貼ると思わず笑顔がこぼれた。
どこであっても痛いことは気分的にも辛いもの。顔も曇ってきつくなる。
痛みが取れると百合のようにパァッ!と明るく笑顔になる!
お役に立ててよかった~

台風一過身体が重い

先週の大きな台風が去って青空とともに暑くなってきてた。
青空のような気分を期待していたがなんだか調子が悪い!

おかしいと思いつつも仕事が忙しく会社へは行っているが気分がすぐれない。
頭が重い
身体が思うように動かない。
食欲はないが冷たいもの(アイスなど)が欲しいと思う。
痛いところが頭、肩、腹、膝、腰と次々と動いていく。
何よりも花粉症がぶり返したようで苦しい。

気圧の変化や急激な気温の変化で副交感神経が亢進することで起きる症状をお伝えするとそれで合点ですといわれる。
H5F5の刺絡を2回して円皮針をお渡しした。
頭スッキリ身体が軽くなったと笑顔でお帰りになった。
劇的に改善すると患者さんばかりかこちらも嬉しく幸せな気持ちになりますね! 

帯状疱疹後神経痛

千葉県で治療院を開いている仲間の先生から紹介された帯状疱疹後神経痛の女性の患者さん。
発症から1週間ほどになるが右の背中、胸、わきの下がピリピリとした痛みが取れなく鎮痛剤で紛らせている。発信の痕は赤黒くなっているが、特にわきの下が痛むという。

全良導絡を計るとまだ副交感神経の興奮が認められるし
発疹の痕が痛んだり違和感が残っているので
左H5、F5から右F5、H5と順に刺絡をしていく。
左側が終わるころには「あれ!」という感じで痛みに変化が出てきて
両方のH5F5が終わった時点でピリピリが消えてドーンとした違和感に変わった。
初診であるので深追いせず、眼精疲労等の治療をしたのち
再度H5F5の刺絡で終了。

翌日、ピリピリとした痛みは朝起きたときだけでずっと収まっているとのこと。
H5F5の刺絡を中心に治療。こだわりのお腹の治療(胃のむくみ)も併せて行う。
日曜日を挟んで3回目の治療。ピリピリした痛みはなくなったという。
発疹の痕をなでてもらうも痛みもなく笑顔が出てきた。
お腹の治療、肩こりの治療を手技で加えH5F5の刺絡を2回やって終了。
次回は1週間後とし何か違和感でもあったらすぐ連絡してもらうようにした。

帯状疱疹が井穴刺絡で簡単に素早く改善することはあまり知られていないと思う。
しかも早く簡単に治るばかりか、何とも頑固な帯状疱疹後神経痛に移行するのを極めて高い確率で阻止できるのだ。
帯状疱疹後神経痛になってしまったら、まず井穴刺絡を受けることをお勧めする。
神経痛で苦しむこともなく速攻で改善することを是非覚えておいてほしい。
自分も家族も友人知人も帯状疱疹になってしまったら、一刻も早く井穴刺絡を・・・
と吹聴しておいてください。
井穴刺絡が絶対お役に立ちます!!

夏バテかも?

  • 70代の女性です。
  • 右の背中から腰に掛けて痛みます。
  • 胃の調子が悪く舌が切れて痛みます。
  • とにかく怠く何をする気にもならない・・・
  • 夏バテでしょうかと来院されました。

腰の回転で痛みが酷くなりますがほかの動作では顕著には出ません。
腹診では胃、肝、腎とお腹が硬くそれなりの圧痛点が出ています。
冷たいものを飲んでいるから胃が悪いでしょうか?といいます。
背中の痛いのと怠さを取ってくれとの御達しです。

腰の回転での痛みは、右のF2F6を2回刺絡するとあっさり改善です。
左側の腰の上が痛むようになったとか。
左のF3の刺絡で改善。

胃の圧痛はやや改善されたものの幅が広くなった様だといいます。
ほとんどやらないが舌を出してもらうと・・・
舌がピカピカ、中央が割れて全体がぽっちゃり、舌の両端が歯型ででこぼこ、
一部舌をかんだように赤くなっている。
今中先生の著書からいうと明らかに水分の取りすぎの胃のむくみか。

毎日TVで「熱中症にならないようにこまめに水分をとれ」というので
頑張って飲んでいます。
水分補給を一言でみんなにわかるような注意喚起は難しいな~と思いつつ
中医師今中先生の本の話をしながら、左F1F6の刺絡をしました。

水分補給の大合唱の中、70代後半の患者さんに「水分の取りすぎです」とは
ストレートには言えず、水の飲み方の指導で終わる。
舌の痛さやだるさも生活習慣を元に戻すことで改善されるでしょう。
食事、生活、運動などを見直してほしくて残りの時間はお話し会で終わりました。

ストレスからくる肩こり

20代女性です。
仕事上での対人関係でうまくいかずストレスになっている上、
もともと副交感神経の興奮症状のある人だで
肩こり、頭痛、だるさ、胃腸症状、息苦しさが出ている。

良導絡チャートには本日の不調がすべて出ている。
症状を取るとともに自律神経の調整が必須であろう。
肩こりがひどいので肩、首の凝りにEAPをする。
そのあと、胃腸・内臓の調整、息苦しさは気管支・心臓の調整、最後に自律神経の調整で
治療を終えた。

顔色も悪く下を向いてボソボソと話していたのが、明るい顔色に変わり
目線もずっと上向きになった。何より声が大きくなって笑顔が出てきた。
全身の血流をよくし脳脊髄液の流れを整えて治療終了です。

雨の多い天候と仕事のトラブルからくる自律神経の乱れであろう。
病院へ行けばいくつもの診療科を訪ねなければならないだろうが
その点東洋医学は一ケ所で改善してしまう。
針は痛くないし、お灸も熱くない。

天気病でしょうか?

20代半ばの女性です。
長雨で気分が滅入っているが、肩こり、だるさ、頭痛、めまい、立ちくらみ、むくみ、花粉症の後遺症・・・で調子が悪い。そんな天気病の症状ならとんぼ鍼灸院へと紹介されて来院。
特に肩こりがつらいので治療してほしいといわれる。
コロナでリモート勤務が始まり、PC に向かって最低4時間、スマホで3~4時間だという。
肩こりのほか目の疲れや頭重がある。

全良導絡を計るとH3H4H6の興、F3F4F5の抑にH5の抑。
本日の体調不良の訴えと異常良導絡が見事に一致している。
一番つらい肩こり(左>右)はH5,H6,H4の刺絡で一発で改善。
「うそでしょう!」とびっくりやら???やら。
左F3,F4の刺絡で腰を伸ばすことができて「背中がスッキリしました」
左H3の刺絡で「楽に呼吸ができます」
H5F5の刺絡をすると肩こり、呼吸、頭痛も見事に改善しました。
余った時間はお腹全体をくたくたに緩めて免疫力のアップを。
目窓付近の圧痛点を刺絡すると「目がスッキリ、楽に見えます!」でした。

前線が停滞して低気圧が群発するこんな気圧配置は副交感神経が異常亢進する症状が多く出てくる。何とも言えないだるさやめまい立ちくらみ、首から上がボーとしていてすっきりしない。むくみや痒み鼻水など余計に気分が滅入ってしまう。
汗ばむほどに少し体を動かして交感神経を高め(副交感神経を抑制)るだけでも変わってくる。
その場駆け足とか運動とかいうが、簡単にできるのはやはり散歩である。
外に出れば気分も変わるし、傘をさしてでも外を歩いてくることをお勧めする。
自分に合ったもので自分にできる運動をやってみよう。